2019年11月18日月曜日

こんな会社員は要らない

こんな会社員はいらない

会社で仕事をしていると、

『コイツ仕事出来ないんじゃね?』
と思える時があると思います。



今回は課長レベルの視点でこれらの
仕事が出来ない人の特徴を書いて行きます。

仕事が出来ない人の特徴は大きく分けて3つあります。

1.文章が書けない

2.成長、挑戦する気概がない

3.そもそも仕事の意味が分かってない


会社は沢山の文書や提出物があります。
1.の文章が上手く書けないというのは
部下が出してきた書類を見て
最初に気づく事だと思います。

2.の成長、挑戦する気概がないのは
問題外と思うかもしれませんが、
上司側にも問題があるかもしれません。

3.の仕事の意味が分かってないのは、
部下の年代によって対処が分かれると思います。

これから順に症状と対処法を説明して行きます。



特徴1.文章が書けない

症状:
・提出物、報告書などの文章のレベルが低い
言いたい事が読み取れない。
・こうだからこうしたいと言う意見がない等々、、

対処法:
年代によって分けるべきだと思います。

20代の場合、
・文書を直すべき理由をちゃんと説明する。
・その上で具体的に修正案をこちらから提示する。
・良い文書を持ってきたらすぐ褒める。

30代以上の場合、
・直すべき理由、どの辺りが問題かは指摘する。
・ただし具体的な修正案はなるべく自分で考えてもらう。
・それでも良い文書が出て来なかったら20代同様にする。

※30代以上にはある程度考えさせる様にすべきと思います。




2.成長、挑戦する気概がない

症状:
・新しい事をやろうとするとまず拒否する
・無理な理由ばかりで、
どうすれば出来るかは答えない。
・助言をすると攻撃されたと勘違いする。等々、、

対処法:
この場合、上司側に問題がある事が多いです。
部下の承認欲求を満たしているか
上司自らチェックして下さい。

部下のアウトプットの良い所を
普段から褒めているか?
・部下の悩みを聞き、
解決しようとしているか?

※部下がやる気を起こしてくれないのは
部下の良い所を認めて、信頼に応える事を
上司が普段からやってないのが原因かもしれません。

※まずはお互い信頼出来る関係になる事が重要です。



3.そもそも仕事の意味が分かってない。

※ここで言う仕事の意味とは、、、
・仕事は誰かの困り事を解決する事である。
・そうする事で初めて対価を貰える。

この当たり前が分かっていないと、、、

症状:
・職場の上司や周辺部署と意見が合わない。
・いつも言い合い、トラブルになったりする。
・文句ばかり言ったり、面倒な仕事は
全部他人に押し付けようとする。

この場合の対処法:
ベテラン社員かどうかで対処が分かれる所です。

●10〜20代の場合
・仕事の意味、周辺部署との共通のゴール、
自部署のやるべき事を懇切丁寧に教える。

・納得出来ない部分を聞き出し、言い分を理解して
他部署も巻き込んで一緒に解決に努める。

●30代以上の場合
・言い合い/トラブルが起きたら、
何があったか、自分としてはどうしたいかを聞く。

・その結果、前向きな意見や提案が出てくれば
20代と同様の対処を行う。


●前向きな意見がその場では出てこない場合
・冷静になるまで待ち、後日話を改めて聞く。
 そこでどうすれば良くなるか改めて問いかける。

それでも前向きな話が出て来なければ
その人はダメ社員濃厚です。

まぁ私なら、、
・上司に相談して部署異動を検討する。
・組織の影響考えて査定も落とす方向ですね。

以上です。

部下を多く持つ上司は色々大変ですね。

皆様のご意見お待ちしています。

  




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