2019年11月21日木曜日

サラリーマンのスーツは必要経費とすべき

サラリーマンは色々つらい、、

会社では上司にいじめられ、
家では奥さんにいびられ、
オマケに給料から漏れなく税金引かれ
残ったわずがな手取りは奥さんが握る。
サラリーマン

自営業と比べて税金面で不公平感がありますね。
お国も取りやすい所から取ると言うか、、

もうちょっと不公平感を無くして欲しいものです。



自営業の場合は経費と言うものがあります。
要は『事業を行うために必要な費用』

この経費はお仕事の為に使ったお金だから
課税対象から外しますよって事みたいです。

要するに経費として申請すると
その分の税金は払わなくて良い訳です。



例えばサラリーマンの場合、
30万円の給料だったら
そこから所得税、住民税、厚生年金、など
約30%くらい引かれて
手取り20万円近くになっちゃいます。
この場合、税金は10万円ですね。

ところが個人事業主の場合、
同じ30万円であっても
2万円携帯電話代はお仕事で使ったので経費。
2万円ストーブの光熱費で経費。
みたいに『お仕事で使ったお金=経費』
として申請すればその分の税金はかからない。

例えば経費15万円と申請すると
残りの15万円に対して同じ30%だと
4.5万円が税金になります。
サラリーマン10万円に対して半分以下です。
5.5万円も節税出来ちゃいます。



まぁ実際にお仕事で使ったなら分かるんですが、
個人事業主の場合はこの経費がグレーなんですよね。

経費として認められるものは
調べるとこんな感じだそうです。

・荷造りに使う段ボール、ガムテープ代
・ストーブなどの光熱費
・店舗修復の為のDIY工具、材料費
・顧客と打ち合わせに使ったカフェ代
・自宅を事業に使っている場合の家賃
・顧客を接待に使ったキャバクラ代、、、


イヤイヤ待て待て、、おかしいだろ


段ボール代とか光熱費、材料費はまだ分かるが、
カフェ代、家賃、キャバクラ代って何だよ?
そんなもんまで経費として認められるのかよ。

サラリーマンなら手取り20万円から自腹だろうよ。

うーん、じゃあなにか?
『お仕事で必ず使う必要お金=経費』なんだな?

だったらスーツはどうなる?
外回りの営業マンなんかスーツが必須だろう。
会社がスーツ支給してくれるのか?
少ない手取り20万円から自腹ですよね?


お仕事で必要なお金は経費』と言うなら、
サラリーマンのスーツ代は課税対象から外すべき。
これが論理的に正しい。



まとめ:

サラリーマンのスーツ代は必要経費とすべき。
それが無理なら、
会社からスーツを支給するべき。




以上です。
皆様のご意見お待ちしています。



このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿