主婦の年収を計算してみた

主婦の年収を計算してみた

皆さん、こんにちは。

今日はいつも頑張っている主婦の皆様の

年収を計算してみます。

世の中には主婦の年収シミュレータ的なものも

ありますが、
当サイトではそんな物には頼りません。

だって年収って本来話し合いで決める物でしょ？

欧米の職場だって
最初にそうやって契約するじゃん。

ここでは夫婦それぞれが話し合いの元、

対価が決まってない主婦業について

年収を決める家族会議を見ていきます。

この記事を読むと、、

・主婦の普段の苦労が分かります。

・加えて旦那の言い分も分かります。

・主婦のお仕事を年収に換算すると
　いくらになるか分かります。

・加えてこれからどうすれば良い分かります。

それでは早速いってみましょう。

〜内閣府よりお知らせ〜

日本国憲法改定法案（ウソ）

『家庭内労働対価適正化法案』

日本国民は皆平等の精神の元、

全ての労働に対してあらかじめ

労働に見合った対価を設定することを定める。

この法案は従来の公的サービス及び

製造販売業務に留まらず、

家庭内の主婦業務についても適用とする。

対価については、

夫婦話し合いによって取り決めを行い

各市町村役場に届け出した時点で

1年間有効の契約成立とする。

なお日本在住の夫婦は例外なく

そのどちらか片方が死別、失踪するまでは

各市町村役場に届け出する義務を毎年負う。

本法改正は202x年1月1日より
全国一斉施行とする。

モデルケース1
新婚夫婦（結婚1年目）の場合

旦那『そう言えば来年から、

　　　家庭内労動対価適正化法案が
施行されるらしいね』

嫁『えー何それ？』

旦那『なんか、主婦の年収を決めて
役所に届け出しないといけない
みたいだよ』

嫁『えーなんか難しそう、、』

旦那『別に難しくないよ』

　　『花子はいつも俺のために
ご飯作ってくれたり、

　　　Yシャツにアイロンかけてくれたり
するだろ？』

嫁『うん、、』

旦那『そこで働いた分を
対価として算出するんだ』

嫁『お金もらえるって事？』

旦那『もちろんだよ、
花子にいつも良くしてもらってるから』

嫁『えーでも、そんなの当たり前だし、、』

旦那『当たり前じゃないよ、例えば

　　　食事だって毎回献立考えて、
心込めて料理して

　　　日中は掃除、洗濯、アイロンかけとか

　　　色々あるだろ？』

嫁『うん、、』

旦那『そんな花子の普段の頑張りを、

　　　内閣府のシミュレーション出来るサイトで

　　　昨日、年収計算してみたんだ』

結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

　　・庭の草むしり:1800円×30分=900円

        1日の合計:8950円×365日=326万6750円だよ

嫁『えーそんなに頑張ってないよ、、』

旦那『花子はいつもそれだけ頑張ってるんだよ』

　　『じゃあ、この金額で役所に届け出するね』

嫁『嬉しいけど、、』

　『私、あなたがいればそれでいいの、、』

　『だから、要らないよ』

旦那『そんな事言わないで受け取ってよ』

嫁『そんなに言うなら、、あなたに任せるわ』

　『その代わり、ずっと一緒にいて欲しいの』

旦那『もちろんだよ』

モデルケース2
子供2人夫婦（結婚10年目）の場合

嫁『あなた、そろそろ
家庭内労働対価提出の時期ね』

旦那『あーそうだったか？』

嫁『もー興味ないんだから』
『私、昨日夜中ずっと計算してたのよ』

旦那『へーそうなんだ』

嫁『へーじゃないでしょ。ちゃんと見てよ』

旦那『去年と一緒で良いんじゃないのか？』

嫁『そうはいかないわよ。これが結果よ』

結果

　　・食事準備:1100円×3食＝3300円

　　・掃除:1800円×2時間=3600円

　　・洗濯:1500円×2時間=3000円

　　・アイロンかけ:1000円×60分=1000円

　　・庭の草むしり:1800円×30分=900円
・子供の世話:1000円×4時間=4000円
・夜の営み:10000円×1日0.5回=5000円

        1日の合計:20800円×365日=759万2000円

旦那『うーむ、ちょっと待ってくれ』

嫁『何よ』

旦那『子供の世話4000円って高くないか？』

　　『もう授乳の時期過ぎたし、

　　　半額くらいで良いんじゃないのか？』

嫁『、、、しょーがない。バレたか』

旦那『それに食事、掃除、洗濯
どれも単価上がってないか？』

　　『内閣府で単価は決まってるんだぞ』

　　『洗濯時間とか1時間水増ししてるし』

         『あと草むしりなんかしてないし』

嫁『、、、え？そうなの？（白々しく）』

旦那『あと夜の営み1日0.5回5000円てなんだ？』

　　『去年こんなの無かったぞ』

嫁『あーそれね、
隣の奥さんに教えてもらったの』

　『ちゃんと回数に応じて
取らなきゃダメだよって』

　『ウチは2日に一回で1回1万だから5千円』

旦那『じゃあ回数減らせば安くなるのかよ』

嫁『そうよ』

旦那『じゃあ週に1回に減らすよ』

再計算結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

・子供の世話:1000円×2時間=2000円
・夜の営み:10000円×1日0.14回=1400円

        1日の合計:13450円×365日=490万9250円

旦那『それでも490万かぁ、、』
『しかし高いなぁ、、』

嫁『仕方ないでしょ』
『じゃあこれで提出しておくわね』

旦那『分かったよ、、ったく』

モデルケース3
子供2人（結婚25年目）夫婦の場合

嫁『ねぇ、あんた聞いてる？』

旦那『あ？なんだ？』

嫁『例の申告もうやったの？』

旦那『なんの事だよ』

嫁『家庭内労働対価の話よ』
『忘れたとは言わせないわよ』

旦那『そんなに欲しけりゃ
自分で計算すりゃいいだろ』

嫁『じゃあ私やるわよ』

、、、、、、1日後

嫁『はい、これ』

計算結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

・子供の世話:1000円×2時間=2000円
・夜の営み:50000円×1日0.14回=7000円
・介護代:1500円×3時間=4500円

        1日の合計:21550円×365日=786万5750円

旦那『はぁー？786万円って、、』

　　『俺の年収手取りより多いじゃねえか』

　　『一桁間違えてるんじゃないか？』

嫁『間違えてないわよ』

　『ちゃんと単価もあってるし、、
払いなさいよ』

旦那『じゃあ聞くが、
子供の世話2000円ってなんだよ』

　　『子供なんか大学行ってるし、
世話なんかしてないだろ』

嫁『うるさくわね』

　『弁当とか作って持たせるてるの』

　『毎日作るの大変なんだから』

旦那『じゃあ弁当代って書けよ』

　　『それに1日2000円の弁当ってどんなだよ』

　　『崎陽軒のシューマイ弁当より
高いじゃないか、、あ？』

嫁『うるさいわね』

旦那『あと介護代ってなんだよ』

嫁『あなたのお父さんの介護よ』

　『オムツ替えも必要なんだから』

旦那『ったくしょーがねーな』

旦那『極付けは夜の営み一回5万ってなんだよ』

　　『お前は人気風俗嬢か？』

嫁『うるさいわね』

　『去年から値上げしたのよ。
私、安くないわよ』

旦那『そんな事言うならチェンジだ！』

最終合意結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

・弁当の準備:1000円×1時間=1000円
※夜の営みは査定額ゼロ
・介護代:1500円×3時間=4500円

        1日の合計:13550円×365日=494万5750円
合意できたかどうかは知りませんが、、



ここまでの金額まとめ

モデルケース1
新婚夫婦（結婚1年目）子供なしの場合

計算結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

　　・庭の草むしり:1800円×30分=900円

        1日の合計:8950円×365日=326万6750円

モデルケース2
子供2人夫婦（結婚10年目）の場合

計算結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

・子供の世話:1000円×2時間=2000円
・夜の営み:10000円×1日0.14回=1400円
（7日に1回想定）

        1日の合計:13450円×365日=490万9250円　

モデルケース3
親の介護あり夫婦（結婚25年目）の場合

合意結果

　　・食事準備:1000円×3食＝3000円

　　・掃除:1500円×2時間=3000円

　　・洗濯:1300円×1時間=1300円

　　・アイロンかけ:1000円×45分=750円

・弁当の準備:1000円×1時間=1000円

・介護代:1500円×3時間=4500円

※夜の営みは査定額ゼロ

        1日の合計:13550円×365日=494万5750円



まとめ

・新婚当時の専業主婦の年収は約326万円

・そこから子供ができるとさらに165万増え、
　主婦の負担はピークに達し、490万円となる。
　（これはサラリーマンの年収並みの働き）

・子供が大きくなれば主婦の負担は減っていくが
　親の介護がある場合はむしろ負担増。


結論:

『夫婦はお互い感謝の気持ちを持って
　助け合う事が必要』


、、、


以上です。
皆様のご意見お待ちしています。





せめて床掃除くらいは
ロボットにやらせてみましょう。
ウチも使っているモデルです。

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旦那よりも働くそうです（笑）

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