デパ地下の試食は有料にすべき
皆さん、デパ地下は好きですか?
近年、大型百貨店、デパートが苦戦する中
デパ地下だけは活気があるように感じます。
魅力的なディスプレイ、美味しそうな匂い
今晩のおかずは何にしようか、どんなお土産買っていこうか
賑やかで見て回るだけでも楽しいものです。
ただ一般的なイメージからすると
・なんとなく高いイメージがある
・というか実際高い
・なぜ女性に人気があるのか理解出来ない
・最近行ってないなぁ
みたいに思っている方も多いと思います。
あと男性の私からすると
なんとなく場違いな気がする
のは気のせいでしょうか?
今日はそんなモヤモヤを共有したいと思います。
本記事を読むと
・デパ地下商品の価格設定
・デパ地下の良い所
・デパ地下のイマイチな所
・試食を有料にすべき理由
が分かります。
それでは早速いってみましょう。
デパ地下商品の価格設定
怒られそうですが、
はっきり言って高い。それだけです。
例えば惣菜、サラダの類い
100g 350円とかしますね。
家族分200g買うと700円とかです。
唐揚げも5個買うと
600円くらいしますね。
これらが近所のスーパーで買うと
約半額〜1/3です。
まぁ味も違うのでしょうけど、、
私の家庭ではこんなの買えないわ。
と思った事のある主婦の方、
『あなたの感覚は正しい』
『それでこそ主婦のカガミ』
『嫁さんにして良かった』
別にあなたの家庭がビンボーな訳じゃないです。
誰だって同じ様に高いと感じています。
安心して下さい。
じゃあなんであんなに活気があるのか?
デパ地下の良い所
デパ地下で買い物をするOLに
アンケートを取ると、
・品揃えが豊富
・とにかく美味しそう
・実際に美味しい
これは間違いないと思います。
でもそれだけであの活気は生まれるでしょうか?
・ディスプレイ表示が綺麗
・明るい店内
うんうん、確かに。
でもそれでもやっぱりピンとこない。
普通のスーパーで買えば良いじゃん。
と思ってしまう。
・リッチな気分になれる
・優越感に浸れる
ん?なんだこれ?
庶民の私には無い感覚だな。
調べていくと
『同僚と一緒に食べる時に自慢出来る』
『オシャレ感を出したい』
という意見まで出てきた。
コレですね。
『デパ地下には高級ブランド感がある』
結論:
デパ地下で食事を買う人は見栄っ張り。
じゃなくてブランド志向のマダムかOL
もしくは本当のお金持ち
デパ地下の悪い所
さっきも言った様に価格が高い事ですが
他にもそのブランド感により、
・一部の客層しか取り込めない
・特に男性客は疎外感を感じる
・種類はあるが売れ残る
などが考えられます。
あとそのせいで
・本当に美味しいものが一部の人にしか知られず、売れない
結果的に
活気はあるが、思ったほど儲からない。
これが事実と思われる。
デパ地下の試食を有料にすべき理由
お客様のメリット:
美味しいものの見極めが出来て
買い物の選択肢が増える。
店側のメリット:
試食代の収益増
お客が増えてお店が儲かる。
運用イメージ
・試食代は500円 入り口で徴収
・バッチが貰えて店内を一周出来る
・バッチの人だけ優先的に試食を出す
・試食だけして帰っても可
・大々的に張り出してウリにする。
これをやる事によるメリット
・デパ地下の試食が堂々と出来ます(笑)
・今まで来なかった客層を取り込める。
・どの商品がおいしいか広く知ってもらえる
・お金をとっているのでブランド力は落ちない。
・惣菜の売れ残り防止
・より売り場に活気が生まれる等々
結果的にお店が儲かるので
『より良いものを少しでも安く、
かつブランド力を落とさずに提供出来る』
以上です。
デパ地下はUber eatsなどの
デリバリーサービスと相性が良くて
最近、利用する人も多いみたいですね。
より多くの客層を取り込んで、
業界が活気付く事を期待します。
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