2020年1月14日火曜日

家電量販店はサブスク化すべき

家電量販店はサブスク化すべき


サブスク化=サブスクリプション化
※定額料金制のこと。
家電量販店

皆さんは家電が好きですか?


目新しい家電がたくさん置いてある家電量販店などにいくと
ワクワクが止まらない男性も多いのではないでしょうか?




ただ最近、ネット通販等の影響を受けて
一部家電量販店の閉店なども目立って来ています。


我々をワクワクさせてくれる家電量販店が潰れてしまうのは悲しい事です。


そこで今日はこれからの家電量販店が
生き残っていく為の方法を考えたいと思います。


本記事を読むと

・家電量販店の置かれている状況
・世間からの家電量販店の不満
・サブスク化すべき理由
・具体的な運用方法案 が分かります。


では早速いってみましょう。


家電量販店は置かれている状況


有名家電量販店というとヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ヨドバシ、ケーズなどが
あり、合わせて80%のシェアを占めていますが、どこも苦戦を強いられています。

理由として
・Appleストアなどの直営店の進出
・スマホの家電集約化
・ネット通販の普及 などが挙げられます。

また家電ではありませんが日本より進んでいる米国では
トイザらスなど大手の破綻が進んでいます。

米国ではAmazonが物販販売シェア第2位に浮上し老舗の大手を脅かしています。

日本ではAmazonを台頭とするネット通販の家電シェアは
5年ほど前まで10%程度でしたが、
今後どんどん伸びていくと予測されます。

一説には今後量販店のシェアは80%から
今後15年ほどで
半分程度までネット通販に食われる予想まであります。


そうした影響を受けて、
大手の家電量販店では家電と言いつつ酒類を販売したり、
ネット販売にも参入して売り上げ確保に努めているものの、
家電業界全体として今後の利益率低下は避けられない状況です。


また販売員の不足により、
顧客への説明が追いつかないなどのサービス低下が起こっているとも言われています。


世間からの家電量販店の不満


一般的に言われている量販店の不満として

・品揃えが悪い
・ネットより価格が高い
・アフターサービスの低下 などがあります。

実際に私が近所の家電量販店に行っても、欲しいものがない事が多いです。

また、あったとしても価格はネットの方が安くてお値打ち。

おまけにアフターサービスも
低下しているとなると、
ネットで買いたくなってしまいます。

そうなると、
・欲しいものはネットで下調べ
・家電量販店で実際に見て確認
・家に帰ってネットでポチっと

いわゆるショールーミング(Show rooming)というやつです。

これでは量販店に旨味がなく可哀想ですが
今後この傾向は、ますます強くなっていくと思われます。


じゃあ家電量販店はどうすれば良いか?

私が提唱するのはサブスク化です。


家電量販店がサブスク化すべき理由


理由:
『量販店にはネット通販にはない付加価値があるから』

家電量販店には
『お客様が実物を見て試せる』
という付加価値があります。

また地域に密着した店舗展開により
『快適な販売スペースを提供できる
という付加価値があります。

これらの付加価値を
サブスクリプションサービス
として提供すれば良い。


これが私の持論であり、
サブスク化すべき理由です。


具体的な運用方法


ここからはあくまで私の案です。

題して

『会員制ガジェット売り場』


・量販店の一部エリアを会員区域にする。


・会員区域では最新ガジェットを取り扱う。


・ターゲットは20〜50代男性とする。


・会員は年8000円程度の会費を払い、最新ガジェットを見て試せる権利を買う。


・会員は専用のアプリで自分が欲しいガジェットを取り寄せできる。(月1点まで)


・店に届いたら触って試せるが、買わなくても良い。(もちろんそのまま買っても可)


・買われなかった商品はデータ登録され他人も試せる(品揃えが増えていく)


・専用アプリでレビューを書くと様々な特典を得られる。


・エリア内には軽食コーナー、マッサージチェア、Wifi、雑誌コーナーなどが完備。


・ガジェットを試さなくとも快適な空間が用意されている。



客側のメリット:
・来店のたびに新しい商品と出会える。
・ネットで見た商品を手に取って試せる。
・本当に良い商品の見極めが出来る。


店舗側のメリット
・年会費による収入が見込める。
・軽食、マッサージによる副収入が見込める。
・顧客のニーズがタダで手に入り、品揃えを強化出来る。
・結果として安定した集客、売り上げが見込める。


これらはネット通販の
レビューが信用出来ない

という弱点を補う家電量販店ならではのサービスとなり得ます。


まとめ


・家電量販店には
『見て試せる』『快適な売り場』という付加価値が存在する。

・その付加価値をサブスク化すれば業績がV字回復する可能性がある。


以上です。


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