日本政府が無能な理由〜民間の上司に政府を説教してもらった

2020年1月8日水曜日

日本政府が無能な理由〜民間の上司に政府を説教してもらった

日本政府が無能な理由

〜民間上司に政府を説教してもらった〜

国会議事堂

よく昔から民間と役所では考え方が違うと言われます。

そこで今日はその考え方の違いを分かりやすく説明したいと思います。

今回は会社の上司と部下の会話になぞらえて、

民間（上司）に政府（部下）を説教してもらいたいと思います。

本記事を読むと、

・政府がいかに無能かが分かります。

それでは早速いってみましょう。

民間の上司　と　政府の部下

政府部下

『あの〜すみません』

『この前インボックスに入れておいた消費増税の申請書、どうなりましたでしょうか？』

民間上司

『あ？なんだそれ？知らんぞ』

政府部下

『え〜困りますよ。2019年10月から消費税上げるって申請したじゃないですか』

民間上司

『そうなの？寝耳に水だな』

『まーいいけど、ところで何に使うの？』

政府部下

『社会保障の拡大です』

『高齢者だけでなく、幼児や高校生の無償教育化にも使うつもりです』

民間上司

『うーむ、、お前それ本当か？』

政府部下

『え？、、ホッ本当ですよ』

民間上司

『どうも疑わしいな、、、』

『お前そう言えばこの前、法人税減税の申請出してたな』

政府部下

『あっはい、、、』

民間上司

『お前まさか消費税上げて、その穴埋めに使うんじゃないだろな？』

政府部下

『え？、、あのそれは、、』

『はい、実はその通りです。すみません』

民間上司

『そうだよな。じゃあ申請は認められんな』

政府部下

『え？何でですか？』

民間上司

『お前な、よく聞けよ』

『何で儲かっている企業を減税して、貧乏人を増税するんだ？　アホかお前は？』

政府部下

『うーんと、、でも、税金増やさないと社会保障費が、、』

民間上司

『お前、さっき法人税減税の穴埋めって認めたよな？』

『寝ぼけてんのか？あ？』

ここまでのまとめ:

『消費増税は法人税減税の税収穴埋めが目的』

働き方改革の領収書

民間上司

『それからお前な』

『この働き方改革だとかポイント還元の領収書ってなんだこれ？』

政府部下

『働き方改革もポイント還元もそりゃお金かかりますよ』

『税金で補填してもらわらないと、、』

民間上司

『あのな、お前ら政府は税金を使う事ばっかり考えてるのか？』

政府部下

『そんな事ないですけど、、』

民間上司

『だったら、なんか新しい政策やるなら何か他のムダを減らして持ってこい！』

政府部下

『え〜そんなの無理ですよ』

民間上司

『何が無理なんだ？あ？』

『そもそもお前ら政府の仕事の目的はなんだ？』

政府部下

『えーっと、、国民の生活を豊かにする事です』

民間上司
『だったら税金ばっか取ってんじゃねーよ』
『言ってる事とやってる事が違うじゃないか。あ？』

政府部下
『そんな事言われても、税金は取れる所から取らないと、、』

民間上司
『よし、分かった』

『お前ら政府は当面、税金を減らす事だけを考えろ』

『それが一番国民が豊かになる』

政府部下
『分かりました、、、』

『そんなに言うなら、年金減らします』

民間上司
『はぁ？お前、話聞いてたのか？』

『年末の工事とか意味不明な建物とか税金のムダ遣いがもっと沢山あるだろ！』

『明日までにリストアップして持ってこい！』

、、、、終わり

まとめ

・政府は何か新しい事はやるが、代わりにムダを減らす努力はしない。

・挙げ句の果てに年金支給額まで平気で減らそうとする。

皆さんはこのやり取りを見て
『モンスター上司（民間）』と『無能な部下（政府）』

どっちの味方？

今回は以上です。
皆様のご意見をお待ちしております。

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