〜次世代モバイル通信規格〜
5G 次世代モバイル通信規格 |
2020年は5G元年と言われています。
5Gとは4Gに続く
次世代モバイル通信規格の事で
通信速度は20倍、遅延は10分の1、
同時接続数は10倍 と言われています。
と言ってもイマイチ嬉しさがピンとこない、、
そんな方に向けて記事を書いています。
本記事を読むと
・5Gで出来る事
・推進派と否定派のそれぞれの意見
『具体的な利用方法とは?』
『想定される問題点は?』
が分かります。
今回は分かりやすくする為、
『推進派』、『否定派』に分かれて
会話形式で議論させてみようと思います。
それでは早速いってみましょう。
5Gで何が出来るか?
モバイル通信がとても速くなるので
エンターテイメント性の高い使い方が
出来るようになります。
出来るようになります。
総務省のyutube動画があるのでご覧下さい。
実写版3分
5G 推進派と否定派の意見
推進派
『どうでしたか?とても夢がありますよね?』
否定派
『おぅ、大体分かったけどよ』
推進派
『野球の選手をいろんな角度で見たり、
遠隔地と演奏セッションしたり、
とても楽しそうですよね?』
否定派
『その前に総務省のチャンネルなのに
宣伝が出るのが気になったがな』
『あと、
モバイル通信料がとても高くなりそうだな』
推進派
『確かに気になりましたけど、
中味を見て下さいよ』
中味を見て下さいよ』
『自宅で子供見ながら仕事とか』
『働き方も変わりそうで良いじゃないですか』
否定派
『確かに野球が楽しくなったり、
遠隔地とセッションとかは良い』
『ただ、オフィスと医療と自動運転はダメだな』
推進派
『え〜 なんでですか?』
オフィス・仕事での使われ方
否定派
『大体よ、アニメ版で
自宅でVRゴーグルしながら仕事してる奴が
いたが、アレ何やってんだ?』
VRゴーグル |
否定派
『あんなもんつけて何の仕事ができるんだ?』
推進派
『例えば会社の受付とかどうですか?』
否定派
『なんじゃそりゃ?』
推進派
『例えば全世界にオフィスがあるような会社で』
『各国いろんな言語のお客様がくる様な場合』
『5Gの通信ならリアルタイムで
通訳や案内が出来ます』
通訳や案内が出来ます』
否定派
『そりゃ良いかもな』
『各国と繋げておけば何カ国語も対応出来るな』
『所詮、人工知能の通訳じゃ限界もあるしな』
『人間の温かさはAIには出せん』
推進派
『でしょ?』
否定派
『でもよー』
『あんなもん付けて、ずっと待機してるのか?』
『見た目は異常だぞ』
『頭がおかしくなりそうだ』
推進派
『確かに、それはありますね』
『じゃあテレビ会議とかはどうですか?』
『タイムラグが無いので綿密な打ち合わせが
世界の遠隔地と出来ますよ』
否定派
『それだ。ビジネスマンは喜びそうだな』
推進派
『ですよね? 最高じゃないですか!』
否定派
『まぁ良い事ばかりとも言えんぞ』
推進派
『え?なんでですか?』
否定派
『お前、
テレビ会議で客先と会議した事あるのか?』
推進派
『いえ、無いですけど、、』
否定派
『何もかもリアルタイムで伝わったら困るぞ』
『TV会議は適度に伝わりにくいから
色々ボロが出なくて済むんだ』
『返答に困ったら通信障害のせいに出来るしな』
推進派
『それは5Gと関係ない気が、、、』
ここまでのまとめ
・5G通信はオフィスでの仕事を便利にする
(たぶん)
推進派
『あと、便利な使い方思いつきましたよ』
否定派
『なんだ?』
推進派
『遠隔上司です』
『上司が出張中でも書類とか見てもらえます』
『急ぎの書類とか承認してもらえますよ』
否定派
『あのな、お前はアホか?』
推進派
『え?なんでですか?』
否定派
『VRゴーグルを持ち歩くのかよ』
『あと、移動中の新幹線の車内で
VRゴーグル付けた奴が隣だったらどう思う?』
推進派
『気持ち悪いですね』
否定派
『だろ?』
『あと極め付けは、
トイレで用足し中ならどうなる?』
推進派
『いきなりモノが映っちゃうかもですね❤️』
否定派
『相手が女性社員だったら、訴訟もんだぞ』
『バーチャルハラスメント、略してバーハラだ』
ここまでのまとめ
・5Gは通信速度向上により、
職場は確実に便利になる。
・ただ使い方を間違えるとエライ事になる。
医療現場での使われ方
『医療での使われ方はどうですか?』
『老人の在宅検診などの事例がありましたね』
否定派
『確かにあったな』
『まぁ悪くは無いだろな』
推進派
『ですよね。あれなら田舎暮らしの高齢者も
かかりつけの医者に毎日診てもらえますよね?』
否定派
『まぁ確かにな』
『ただし高齢者がちゃんと使えればな』
『今でもSkypeとかあるが、使ってないし』
推進派
『、、、それもそうですね』
推進派
『あと、医療関係だと、、、
『遠隔地からの手術ありましたね』
『お医者さんの動きに合わせて
ロボットがシンクロして手術する奴』
『あれならどこの国でも
世界の名医に治療してもらえますね』
否定派
『おぅ、そうだけどよ』
『ロボットに治療してもらうのは
さすがに怖いなぁ。遠隔操作だろ?』
『故障とか停電とか本当に大丈夫か?』
推進派
『まぁ確かに、、』
否定派
『あと手術を受ける場合は、
その国の法律で認可された治療法しか
施術出来ないはずだが、、』
『リモートで手術する場合は
どこの国法律が使われるんだ?』
『その辺りの法整備も必要になるだろうな』
推進派
『なるほど』
『じゃあ手術は先の話としても
通信速度の速さを利用して多くの患者を
同時に検診とかは出来そうですよね?』
否定派
『あぁそうだな』
『オンラインサロン的な、、
いわばオンライン集団検診だな』
ここまでのまとめ
5Gは医療の世界も発展させる。
ただリモート手術となると
技術課題のほかに
法律の課題まで発展しそう。
自動運転での使われ方
推進派
『自動運転の紹介もありましたね』
『5Gが実現する安全な自動運転って』
否定派
『なんで自動運転と5Gが関係あるんだ?』
『そんなもん無くても今でも
自動運転出来ているじゃねえのか?』
推進派
『レベル4以上の高度自動運転で
必要となるみたいですよ』
自動運転レベル表 |
『レベル4以上は運転主体がシステム側で、
運転手も必要ない訳ですから』
『そうなると自動車どうしの双方向通信や
管制塔からの制御も必要となってきます』
否定派
『なるほどな』
推進派
『あと、なんらかの理由でシステムが
異常をきたした際に
管制塔から手動制御も5Gが可能にします』
否定派
『ふーん、なんかラジコンみたいだな』
『タミヤのラジコンみたいに
こんな感じで走れるのか?』
タミヤのドゥルガの動画
推進派
『無理ですよ。実車でこんな事したら
危ないじゃないですか』
否定派
『だよな笑』
『あと、管制塔から手動で制御した場合、
事故ったら誰の責任なんだ?』
推進派
『そりゃ、システムを操る管制塔側に
責任があると思いますよ』
否定派
『じゃそんな管制塔の仕事は
誰もやりたがらないだろうな』
推進派
『確かにそうですね』
『間違えて人引いたら嫌ですもんね』
否定派
『専用の保険とかも必要だろうな』
まとめ
5Gの普及は間違いなく、
我々の生活を豊かにする。
ただし、人々が安心して使う為に
同時に法整備も進めていく必要あり。
以上の理由から当面は
エンターテイメントユースに
限定される。
今回は以上です。
関連記事
クルマよりも嫁を自動運転にすべき
https://www.tsubof.com/2020/01/self-driving-wife.html
Tweet
にほんブログ村
人気ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿