2020年2月8日土曜日

iPhoneが突然充電出来なくなる理由

iPhoneが

突然充電出来なくなる理由


『これまで普通に充電していたのに
 ある日突然充電できなくなった』


『充電とストップを繰り返す症状が
 ある日突然起こり始めた』


『今まで普通に使えていた充電器が急に
 使えなくなった』


長年iPhoneを使っていると、これらの症状が
ある日突然起こることがあります。




アップルの公式サイトやネットで
探してもなかなか理由が分からなかった
ので本日記事にします。



本記事を読むと

・iPhoneが突然充電出来なくなる理由
・なぜそんな事が起こるのか?
・問題の絞り込み手順
・解決の方法と具体的手順

が分かります。


それでは早速行ってみましょう。


iPhoneが

突然充電出来なくなる理由



結論:
一番可能性が高いのは『電池の劣化』


なんだ当たり前じゃないかと思うかも
知れませんが、これが中々複雑でして、


iPhone本体電池が劣化する事により
他の機器との相性問題が発生し始める。


これが原因特定を困難にしています。


要は充電器、ライトニングケーブルは
壊れておらず相変わらず正常だが
使えない状態となる事がある。
という事です。


なぜそんな事が起きるか?


結論:
電池が劣化してきた事により
以下のいずれかが発生していると思われる。


本体の電池劣化により、

1:充電器のパワー不足が発生
2:ライトニングケーブル通電量不足
3:iOSの電池保護機能が働いている


これらは高い充電品質が必要とされる
iPhone8以降の最新機種で起こりやすい。


一番確実な対策は
お店に持っていくなど電池を交換する事
だが、面倒くさいしお金もかかる。


最もリーズナブルに確認する方法を
お伝えします。


解決方法と手順


確認ステップ1:
iosの電池保護機能が働いてないか?

これはios標準機能で
『電池保護の為、80%以上の充電を
 わざとカットする機能』です。

AI制御により、朝起きる30分前まで
充電を一時的にストップさせます。


メニューの行き方:
設定→バッテリー→バッテリーの状態
→最適化されたバッテリー充電


設定→バッテリー

バッテリー→バッテリーの状態

バッテリーの状態→最適化されたバッテリー充電

この機能をオフにして充電出来るか?
確認してしてみて下さい。

『これで直れば3保護機能が原因です』

対策:
一時的にこの機能を切って充電すれば
満充電まで充電出来ます。



確認ステップ2:

iPhoneに同梱の
純正ライトニングケーブルで
充電できるか確認してみて下さい。

これで直れば

『2:ライトニングケーブル相性問題です』

対策:
純正のケーブルを使うか
MFi認証のケーブルを使って下さい。








確認ステップ3

ステップ2までで大抵は解決するのですが
それでも充電出来ない場合は

・純正の充電器でも充電出来ないか?

も確認してみて下さい。

なお、私の場合、RAVパワーの2.4A充電タイプに
変えたら充電出来るようになりました。

純正より速く充電出来てオススメです。




まとめ

iPhoneは電池劣化で急に充電出来なく
なる事がある。


その場合、修理に出す前に

・iosの電池保護機能を疑う
・ライトニングケーブル相性を疑う
・充電器をハイパワーに変えてみる


以上の対策方法いずれも解決しない場合、
お店で見てもらった方が良いです。


今回は以上です。






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