2020年1月21日火曜日

ホリエモンの本 著書 『東京改造計画』は先進アイデアの塊だ

ホリエモンの本、、、アイデアが凄い

元ライブドア社長の堀江さんが6/18告示の
東京都知事選に立候補される意欲を示してます。

実際本当に出馬されるかどうかは、
現時点では分かりませんが、関係者によると
かなり高い可能性であるとの事。
(2020年5月21日現在)


堀江さんと言えば新型コロナウイルスの影響で
加速する『過度のステイホーム』を批判。
衰退する経済へ警鐘を鳴らす辛口のコメントで
twitter など賑わす話題の人物でもあります。

そんなホリエモンが書いている
5/30発売の著書『東京改造計画』
早くも話題を呼んでいます。

Amazon総合ランキング3位(5/21時点)



とても面白そうな本なので
私は是非買って読んでみたいと思います。

本記事では、まだ発売前ですが
『東京改造計画』の東京都への37提言について
私なりの意見を交えて紹介します。


本記事を読むと
が分かります。


※本記事はホリエモン及び特定の団体を
 誹謗中傷する記事ではありません。

※あくまで発売前の書籍に期待感を寄せる
 個人的な意見としてお読み下さい。
 

東京都への37提言の内容


『経済』
1.本当の渋滞ゼロ
2.ETCゲートを無くす
3.パーソナルモビリティ推進都市に
4.満員電車は高くする
5.切符も改札機も無くす
6.現金使用禁止令
7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化
8.Uber解禁
9.東京の空が空いている
10.江戸城再建
11.VRのインフラ整える
12.足立区は『日本のブルックリン』に
  生まれ変わる
13.築地・豊洲市場改革案
14.築地市場跡のブランド化
15.オリンピックはリモート競技に

『教育』
16.オンライン授業推進
17.紙の教科書廃止
18.学校解体で子供の才能を解放
19.『正解を教えない』教育
20.T麻解禁
21.低容量ピルでの女性の働き方改革
22.健康寿命世界一
23.『ジジ活』『ババ活』で出会い応援
24.東京のダイバーシティ

『新型コロナ対策』
25.ストップインフォデミック
26.経済活動を再開せよ

『都政』
27.今こそネット選挙を導入せよ
28.QRコードで投票
29.記者会見なんてオンライン
30.都職員の9割テレワーク化
31.都職員の英語公用語化
32.東京都をオール民営化

『未来の生き方』
33.『妖精さん』※リストラ計画
34.遊び場を増やす
35.限りなく生活コストを下げる
36.人生100年時代のコミュニティ
37.都民限定の無料オンラインサロン

※妖精さんとは
 会社で働かないオジサン世代の事です。


37提言に対する筆者の意見


1.本当の渋滞ゼロ
2.ETCゲートを無くす
3.パーソナルモビリティ推進都市に

おそらくこの3つは慢性化する都市部の渋滞を
緩和すると『これだけ経済的に嬉しいですよ』
と言っているはずだ。

ETCゲートを無くすという事はクルマの位置を
把握して高速道路を通ったか分かる様にすると
言う意味だろうか?
それとも高速料金そのものをサブスク化して
月額料金制にするとかもしれない。

パーソナルモビリティ推進というのは
クルマに代わる小型の移動手段を普及させる
という意味である。
セグウェイみたいなものを
イメージして貰うと分かりやすい。


こういった類のものは常に安全性や道交法が
つきまとう物なので、都政として推進する
リーダーが現れれば一気に世界モデル都市に
なり上がる可能性もあり、都会での生活を
変えてくれる期待感がある。

いずれにしても、渋滞ゼロは自動運転を始め
各国の企業が競って技術開発している分野なのでこれらの案に反対する勢力は少ないだろう

ここまでのまとめ
1.本当の渋滞ゼロ:⭕️
2.ETCゲートを無くす:⭕️
3.パーソナルモビリティ推進都市に:⭕️

いずれも筆者としては肯定派だ。



次に
4.満員電車は高くする
5.切符も改札機も無くす

コレは正直どうなんだろうと思う。

満員電車を高くする事により時差出勤や
混雑緩和を推進したいという想いは伝わるが
とても理不尽な料金体型となりそうだ。

誰かが乗り込むと料金が上がるのだろうか?
後から来た客が追い出されたり、危ない社会に
なりそうな気がしてしまう。

単に混雑緩和が目的であれば
切符や改札機を無くすのではなく、むしろ厳重
にして駅構内に入場制限をかけるべきでは?
と思ってしまう。

ホリエモンの著書を是非確認してみたい。

ここまでのまとめ
4.満員電車は高くする:🔺
5.切符も改札機も無くす:🔺

いずれも筆者は懐疑的だ。


次に
6.現金使用禁止令

ホリエモンらしい提言だと思う。
現金は使用しないキャッシュレスの生活に
変えていきましょうという事だろう。

確かに小銭の煩わしさ、脱税防止などの多くの
メリットがあると思うが、筆者は懐疑的だ。

理由は都民全員がスマホを持ち歩くイメージ
が湧かないのと、停電したらモノの売り買いが
出来ないなどのデメリットが浮かんでしまう。


あと個人情報漏洩やウイルスや電子決済詐欺
などのサイバー犯罪が怖く感じてしまう。

そんな事を言っていたら科学は進歩しないが
現金支払いという昔からのローテクも
残しておいた方がメリットがある様に感じる。

現金支払い禁止令:🔺
これは筆者は懐疑的だ。




とこんな感じで全ての項目で⭕️🔺❌を
付けようと思ったが、
そもそも読んでもいない著書に対して
偉そうに批評していくのは流石にホリエモンに
対して失礼なのでこのくらいにしておく。

ただ、
8.Uber解禁
19.『正解を教えない』教育

以上2つは筆者としては大賛成だ。

理由はホリエモンの著書の中で詳しく説明
されているだろうが、日本人の働き方や
教育のあり方を根幹から変える良い案なのだ。

他にもグッドアイデアが満載だぞ。


ここまでのまとめ
ホリエモンの著書『東京改造計画』は
目玉が飛び出るようなアイデア満載本だ。



ホリエモン著書が楽しみな理由


・日本の政治家は総じてITリテラシーが低い。

・そのせいで日本は世界に遅れを取っている。

・対してホリエモンはIT業界のトップを走る人

・ちょっと尖った考え方でクチが悪いので
 一部ネット民から嫌われているが、
 『新しい考え方で日本を変えてくれる』

・そんな期待感を抱かずにはいられない。

・何よりホリエモンはビジネスの天才だ。

・コロナで低迷した日本経済を立て直す
 素晴らしい案を出してくれるだろう。

・ビジネスマンなら是非読んでおきたい一冊、
 それがホリエモンの『東京改造計画』だ

今回は以上です。


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