ふわふわの韓国かき氷を作る方法。
自宅で楽しむ本格の味は最高だ。
『暑い時期になると食べたくなるかき氷』
特に舌の上で滑らかに溶ける
ふわふわの韓国風かき氷は最高です。
本日は専門店じゃないとなかなか食べられない
フワフワかき氷を家で簡単に作る方法を
紹介します。
本記事を読むと
が分かります。順番に説明します。
必要なもの
・かき氷機
・製氷用の容器(円筒形の容器)
・砂糖、水、冷蔵庫
普通にかき氷を家で作ると、ガリガリで
粒が荒いかき氷が出来上がります。
まぁこれはこれで美味しいのですが、
今回は『ふわふわのかき氷』がテーマなので
作り方のポイントを整理しておきます。
作り方の4つのポイント
ポイント1:
・氷は製氷機の四角い氷ではなく、
円筒状の容器を用意する。
ポイント2:
・水200gに対し砂糖を大さじ3の割合で混ぜると
よりふわふわの氷になりやすい。
(氷がゆっくり固まるため、気泡がない透明で
薄く削りやすい氷が出来る為)
※この工程は必須ではありませんが、
砂糖を入れる事により、氷が出来る速度が
遅くなり、気泡が入らない氷が出来る事により
フワフワに削りやすく甘い美味しい氷が
出来やすくなります。
※なお砂糖を入れる場合はジャリジャリしない
様に完全に溶かす事が重要。
(煮沸が望ましい)
ポイント3:
・氷は600wレンジで30秒温めた後、 2分〜3分
ほどおき、表面がツルツルに溶けてから使う。
(これにより、カンナで削った様な滑らかな氷
を作る事が可能となる)
氷の表面が溶けてツルツルになってきたら氷完成
あとはかき氷機に入れて削るだけ。
ポイント4:
・かき氷機は自宅のあり物でも可能だが、
刃の隙間を調整出来るものがより望ましい。
この機構が付いていると、よりきめの細かい
フワフワ氷が家庭でチューニング出来る様になる
動画による一連の手順説明(クリックして再生)
ふわふわかき氷が出来る原理
1.冷凍庫から出して間もない氷は小さな結晶が
ギッシリと集まった状態
2.レンジや常温放置により、結晶のつなぎ目が
溶けてきて、結合がゆるくなってくる。
3.結晶間に隙間が空いて剥がれやすくなる。
4.これにより、刃を入れた時に
薄く剥がれてカンナで削った様な氷となり、
結果的にフワフワのかき氷が出来上がる。
2021年オススメのかき氷機
ちなみに手頃なかき氷機が家にない場合は
上記の条件を満たせる、
こちらのかき氷機をオススメします。
去年からベストセラーになっている
大人気かき氷機です。(刃の調整も出来ます)
電動ふわふわかき氷機
リンク
なお、専用の氷カップは別売でも安く買えます。
リンク
かき氷一杯作ると1カップ使ってしまいますので
複数個持っておいた方が良いです。
これらがめっちゃ売れてる理由を調べてみたら
人気Youruberヒカキンさんが2019年に動画を
上げてるんですね。(そりゃ売れるはずだわ)
ちなみにその動画の中でヒカキンさんが
オススメしていた『マンゴーシロップ』がこちら
リンク
ドロっとしていて濃厚な味わいで
とても美味しいシロップです。
自宅で本格的な韓国・香港風のかき氷を作れると
本当に美味しくて感動するので、
ぜひ一度、家族でチャレンジしてみて下さい。
以上、ふわふわかき氷の作り方でした。
『暑い夏はフワフワかき氷で乗り切ろう』
0 件のコメント:
コメントを投稿