電動キックボードが話題 |
次世代交通手段が遂に買える
今、次世代の交通手段として話題の
『電動キックボード』
Amazon、楽天などで格安のモデルが
次々と発売されています。
中には2万円代のモデルも存在します。
リンク
キックボードは
レジャーや移動手段としてとても魅力的です。
ただ、これらの電動付きモデルは日本では
道路交通法上、歩道を走る事は出来ず、
またナンバーもないので当然公道を走る事も
出来ません。
誰もいない広い公園とかでしか遊べないので
注意が必要です。
そこで今回は数ある電動キックボードの中でも
公道を走る事が出来るモデルのみを紹介します
ルールを守ればキックボードで 公道走行は合法的に可能。 |
価格が安い順に紹介しますので、
後に行くほど実用的で本格モデルとなります。
目次
ドンキ 『FG-ESR002-BK』
本体価格 39800円(税抜)
※自賠責と消費税含め乗り出し5万くらいになる
本体重量 12kg
耐荷重 100kgまで
タイヤ 8.5インチ
最高時速 20km/h
充電時間 3時間
航続距離 15km
Youtubeの紹介動画
元Megwin TVのメンバー『バンディさん』
こちらのキックボードは残念ながら整備不良と
いう事で2020 年7月現在販売中止になってます。
ウィンカーが橙色じゃない事、ブレーキが2系統
ではない事などが理由の様です。
うーん残念。
ただ、こちらのモデルに関しては、
今後、公道を走っても問題ないレベルに
チューンアップして再販を検討されているとの
事なので朗報を待ちたいと思います。
公道を走れる一番安いキックボードとして
筆者が最も注目するモデルです。
『同じ値段で再販されたら絶対買う!』
2021年4月11日 追記
こちらのキックボードは公道で走れる様にメーカー改良が入りました。※(ドンキで買えます)
※しかも価格は据え置き
主な変更点は以下です。
・方向指示器が前方から確認出来ない。
・方向指示器が橙色でない
・制動灯が点滅だった
→制限速度19km/hにより規制対象外となった為、廃止(必要ない為、外した)
・番号灯を追加
・前照灯を1m以下に変更
・ブレーキを前後独立にした
・警告音(ホーン)を取り付けた
バンディさんの動画で紹介されています。
一台プレゼント企画はこちらから行けます
リンク
公道を走る為の条件
ここで紹介している電動機付きキックボードは
全て道路交通法上『原付と同じ扱い』になる。
なので
免許、ナンバー登録、自賠責保険加入に加え
毎年自動車税の支払いが必要です。
つまり本体価格とは別に運転免許に加えて
ナンバープレートの装着、
自賠責保険 年間7500円
自動車税 年間2000〜2400円がかかり、
更にヘルメットの着用が義務付けられてます。
よって実際に公道で乗るためには
本体の価格とは別にプラス1万円くらいの
諸費用が毎年かかります。
(普通のクルマとか比べたら断然安いけど)
ソース:
電動スクーター及び
電動式キックボードの法律上解釈(神奈川県警)
一方でナンバー無しのキックボードは
公道で走れないので私有地限定となるのですが、
歩行者がいる公園などでは
危ないので使用禁止されている所も多いですね。
じゃあナンバー無しはどこで使うねんって
なりますね、、、用途がかなり限定される。
やっぱ公道を走れる本格モデルが欲しい!
という事で2つ目のモデルはこちら。
K-mobility 『ZERO 9』
K-mobility 『ZERO 9』 |
価格:119800円(税込)
本体重量 18kg
耐荷重 100kgまで
タイヤ 9インチ
最高時速 40km/h
充電時間 4時間
航続距離 40km
ここからはグンと高くなるけど、本格的に
公道で使えてスピードも出る実用モデルです。
こちらもバンディさんが紹介しています。
このくらいのモデルになると通勤で普通に使えるレベルになってきます。(まぁ危ないけど)
重さが18kgでこのくらい折り畳めれば
充分クルマに積んでレジャー先で楽しめますね
K-mobility 『ZERO 9』を畳んだ状態 |
この商品はめちゃ売れてるみたいです。
ZERO9は原付の保安部品を標準装備。
ナンバーを取得すれば、
そのまま公道走行も可能
『めっちゃ欲しい!』
公式HP
BLAZE 『EV SCOOTER』
Blaze EV SCOOTER |
価格:136000円(税別)
本体重量 24.8kg
耐荷重 120kgまで
タイヤ 10インチ
最高時速 30km/h
充電時間 3.5時間
航続距離 35km
こちらもバンディさんが紹介されています。
バンディさん相当欲しいみたいです。
この製品の良い所はサドルが付いている事ですね
立ち乗りも座り乗りも両方対応しています。
それなのにコンパクトに折り畳めて
補助輪も付いてて持ち運びも可能。
Blaze EV SCOOTERは補助輪が付いて 持ち運びラクラク |
非常に良く考えられた製品です。
なお、道路交通法上、この手の乗り物は
制限速度30kmまでと規制されていますので
最高速度30kmの本モデルは安全とも言える。
サドル付きモデルは安定性抜群 |
やっぱ座れると安定感がまるで違うので
交通手段としてはこういうモデルが一番かも。
色も4色から選べて痒い所に手が届くモデル。
『うーむ、通勤用に欲しいなこれ』
公式HP
『Free Mile Plus』
クリエイティブジャパン
価格:158000円(税別)
本体重量 約30kg
耐荷重 120kgまで
タイヤ 10インチ
最高時速 45km/h
充電時間 5-6時間
航続距離 30-40km
こちらは『電動モビリティ大好きおじさん』
が詳しくレビューされています。
このモデルの良い所は
バッテリーを取り外して交換出来る所ですね。
電動キックボードは重いのでバッテリーが
取り外せるのは大きなアドバンテージだと思う。
またこのメーカーでは
『Free Mile Light』という廉価版のモデルも
バッテリー取り外し可能だぞ。
こちらの廉価版のスペックは
本体重量 約19kg
耐荷重 120kgまで
タイヤ 8インチ
最高時速 19km/h
充電時間 4-5時間
航続距離 10-15km
で118000円(税別)だ。
公式HP
Cyrusher XF590
折りたたみ電動自転車
価格 175000円
最後にこれは電動キックボードではないですが
同じ電動モビリティの仲間の
電動機付き自転車の紹介です。
本体重量 約25kg
耐荷重 130kgまで
タイヤ 20インチ
最高時速 60km/h
充電時間 4-5時間
航続距離 45km
こちらは自転車なので普通に漕ぐ事も
出来て、パナソニックの大容量バッテリーを
簡単に交換出来るのが特徴です。
つまり、
・普通に漕いで自転車として使う。
・電動アシストを行う電動自転車として使う。
・バッテリーだけで電気スクーターの様に使う。
以上3通りの使い方が出来ます。
めちゃ高性能です。
私の大好きな
Mikasuチャンネルで紹介されてます。
これは見た目が普通の自転車なのが良いですね
クルマにも積めるサイズに折りたためます。
バッテリーを取り外せるのも良いですね。
レジャー・通勤に役立ちそうです。
公式HP
スペック比較・まとめ
選び方のポイントは
・サドルが欲しいかどうか?
・バッテリーを取り外しは必要かどうか?です。
サドルがあった方が安心して乗れますが、
その分重くなりますので、悩み所です。
また、盲点なのはバッテリーが取り外せないと
コンセントが届く所まで本体ごと持ってこないと
いけないです(玄関にコンセントある人はOK)
あとは、最大速度ですが、
公道は登り坂もあるので制限速度ギリギリまで
出したい人は40km/hくらい出せるモデルを
選んだ方が良いかもしれないです。
最後に航続距離は通勤で使うなら一回の充電で
往復出来るくらいは最低欲しいですね。
こうやって順番に比較していくと、
だんだんと欲が出てきて、つい高スペックな方に
目が向いて行ってしまうのは私だけでしょうか?
ですが、値段見るとガクッとしてしまい、
結局は安いモデルに戻ってきてしまいますね。笑
個人的にはドンキのモデルが早く再販されないか
気になっています。
でも買い物・通勤に有効活用するにはもう少し
しっかりとしたモデルが良いですね。
今販売されている中では2番目の
K-mobility 『ZERO 9』がコスパ一番と思います。
まとめ
キックボードは
『ガソリン代が不要の次世代の交通手段』
『買い物・通勤・レジャーにフル活用出来るぞ』
『ルールを守って安全に楽しく使いましょう』
リンク
今回は以上です。
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