最強中華ゲーム機 結局どれが良いの?
結論:
・とにかく安くてコンパクトな高性能機が
欲しい人はRG405Mがオススメ。
RG351P以来のキー不具合ゼロの良品。
メタルボディで持ってるだけで嬉しい逸品。
リンク
・もう少し画面が大きくて
ハイスペックなゲーム機が欲しい人は
RG552がオススメ。
第5世代CPU搭載の最新機種。
これ持っていれば一生遊べる。
リンク
・とにかくお金に糸目を付けず、最強マシンが
欲しい人はGPD-XP plusがオススメ。
キー操作感、バッテリー持ち、動くゲームの
種類、筐体の耐久性、全てが完璧すぎる。
絶対に後悔しない最高の逸品。
リンク
本記事は随時更新していきます。
ここに挙げた3機種が優れる理由
・Google playストアに3機種とも対応している
・筆者が実際に不具合が無いか確かめている
・2020〜流行り病で中華ゲーム機不作だったが
2023年になり、良作の新作が出始めた。
3機種とも、Android搭載でGoogle Playに対応している点がまずポイントである。
Google play storeが使えるという事は
ファミコン/ディスク NES Emu
PCエンジン/CD PCE Emu
メガドラ/CD MD Emu
DS Drastic
N64 Mupen64
アーケード Mame4 droid Reroaded
NEO GEO NEO Emu
サターン Yaba Sanshiro
DC. Reicast ・ Redream
PSP. ppsspp
などの優秀なエミュレータが使える。
そしてそれらを包括する
Retro Archが使えるからである。
これらは非常に再現度が高く動作が安定しているので、Google play storeから正規版が入手できるのはすでにアドバンテージである。
また、ここに挙げた3機種は
一時期の中華ゲーム機と違って、
変にコントローラーが調子悪かったり、
バッテリーが発熱して熱暴走したりする事がなく
安心して使える事を筆者が確認した機種である。
そして何より今まで流行り病で
全世界的に半導体が不足し、中国での生産も止まっていたが、2023年から第5世代機が続々と作られる様になったのだ。
中華ゲーム機の5世代機の発展は目覚ましく、
3機種とも素晴らしい出来の新作になっている。
今までハズレを掴んでいた方も是非チェックしてみて欲しい。
注意事項
この手の中華ゲーム機はAmazonなど類似品が非常に多いので型番を間違え無い様にリンクから辿る事をオススメします。
※なお、本コンテンツは違法Romを推奨するものではありません。あくまで自身のゲームを吸い出して使って下さい。
また現役マシンが使えるなら、素直にソフトを買って現役機で遊びましょう。それが今後のゲーム業界の発展の為でもあります。
もし間違って違法なRomを手にしてしまったら
直ちに削除、廃棄をお願いします。
各機種の概要
RG405M
『ポケットに忍ばせてすぐに遊べる神機』
最新の
Android 12を搭載し、4インチIPS液晶タッチスクリーン。内部ストレージは128GBを誇る。
サイズは163×76×15.9mmの小ぶりながらもN64,PSPはおろか、SS,DCまで動くパワフルマシンである。
ボディはアルミニウム筐体でズッシリ重く、260gある。
メタルの触感が所有欲を満たす小ぶりなフォルム
過去の中華ゲーム機の不満を全て吹き飛ばす
完璧なキー操作を実現した完成品。
それがRG405M
RG552
『これがあれば一生遊べる大画面ゲーム機』
Anbernicが誇る第五世代の最新中華ゲーム機
とにかくワイド画面が綺麗で見やすく、
サターンやドリキャスまでサクサク動く。
Android 7.1とLinuxベースのダブルOSを搭載し、
これらは簡単に切り替えが可能。
5.36インチIPSタッチスクリーンで非常に美しい
画面は1920×1152の16:10の高詳細である。
サイズは198.1×85.6×20mmとやや大きいが
重さは355gと標準的だ。
バッテリーは6400mAhで約6時間の連続プレイが可能。
ガッツリ遊びたい欲張りゲーマーも納得。
それがRG552
GPD-XP plus
『とにかく最強のエミュ機が欲しい人の為に』
現行モデルの中で最高のスペックを誇る、
GPD社の最高傑作ゲームマシン。
(2023年最新作モデル)
Android11を搭載し、6.81インチのワイドディスプレイでコントローラーは付け替えも可能。
またIPS液晶でゴリラガラスになっており、
10点マルチタッチにも対応した2400×1080の高詳細の綺麗な画面。
内部ストレージは256GBを誇る。
サイズは233×83×18〜41mmでちょうどSwitchと
同じ横幅でグリップ部は盛り上がっており、
非常にコントローラーが使いやすい。
ボタンの押した感覚や十字やアナログの操作も良好だ。
バッテリーは7000mAhもあり、連続8時間以上もプレイ可能でWifi、Bluetooth 、USB急速充電も使えて隙がない。
使えるゲーム機は
FC〜PCE CD RomRom〜Mega Driveはおろか
NeoGeo、アーケード全般、PS1,
そしてNDS,N64,PSP,サターン、DCのみならず
GC,Wii、PS2までカバーしていて遊べないゲームは無いと思って良い。
ボタンも多く、十字キーの節度感、操作のしやすさ、遊べるゲームの数、Google play対応、
バッテリー持ちなど全てが完璧。
後悔したくない人はコレ選べば間違いなし。
それがGPD-XP plus
使えるゲームの比較まとめ
ゲーム機 | RG405M | RG552 | GPD XP plus |
FC/FDS/SFC | ◯ | ◯ | ◯ |
PCE/CD | ◯ | ◯ | ◯ |
MD/CD | ◯ | ◯ | ◯ |
NeoGeo | ◯ | ◯ | ◯ |
アーケード | ◯ | ◯ | ◯ |
PS1 | ◯ | ◯ | ◯ |
N64 | ◯ | ◯ | ◯ |
NDS | ◯ | ◯ | ◯ |
PSP | ◯ | ◯ | ◯ |
SS | ◯ | ◯ | ◯ |
DC | ◯ | ◯ | ◯ |
GC/Wii | ✖️ | ✖️ | ◯ |
PS2 | ✖️ | ✖️ | ◯ |
◯:問題なく動く
✖️:まともに動かない
実際に筆者が使ってみた感想
RG405M
ここまで小型のゲーム機でこれだけのゲームが普通に動くのは驚きである。
中華ゲーム機にありがちな
『十字キーが反応しない』などの不具合も無く、
ようやく完成された製品が登場したと思える。
持っているだけで所有欲が満たされるほど、
アルミボディで質感も高いので売り切れる前に
欲しい人はチェックをお勧めしたい。
RG552
この機種は前述のRG405M 4インチ画面に対して
5.36インチと画面が大きくなったバージョンと
捉えている。
実際にプレイ出来るゲームも同等である。
しかしながら、この画面サイズの大きさはやはり魅力的で、プレイしていて気持ちが良い。
携帯機のサイズと持ち運び性のどちらを重視するかは人それぞれだが、私の様な老眼が始まるおじさんゲーマーの方にはやはりこの機種くらいの大きさをオススメしたい。
GPD XP plus
この機種は上記2機種とは一線を画する最上位機種である。
動かないゲームはないと言わんばかりの
驚きのスペックと大容量バッテリーを持つ。
ちなみにこの機種のAntutu ベンチマークは
脅威の70万点超えである。
昔、Shield Tabletが8万点くらいでエミュは何でも動く時代になったと言ってた事を考えると素晴らしい性能向上を果たしたと言える。
またこの機種はAndroid のゲームにおいて
画面をタップして操作を行う際に、
画面上の任意のタップ位置に物理ボタンを割り当てる機能が付いており、これが超絶便利。
どんなタッチゲームも物理キーでゲームが出来て
しかも、アプリ毎に自動でメモリされるので
一度設定してしまえは、アプリを開くたびに
自動で物理キー入力に切り替わるので、便利な事この上無い。
まさに最上位機種の極みである。
中華ゲーム機を買うと普段の生活は何が変わる?
私の様なゲーム世代のおじさんが中華ゲーム機を
買うと、生活面で何が変わるか紹介します。
・早く仕事を終えて家に帰りたくなる
・休日が楽しみになる
・平日は寝不足になる(笑)
基本的に中華ゲーム機は毎日少しずつイジくり倒すものです。
最初は使い方がよく分からなかったり、
うまく起動出来ないなどの苦労もあったりします
今回、紹介した3機種は比較的苦労せずになるべく届いたらそのまま使えるゲーム機を選んで紹介してますので、その点はご安心下さい。
ただ、中華ゲーム機の楽しみの本質は
そう言った苦労や試行錯誤も含めて楽しむものだと思います。
想像してみて下さい。
こんな風に見た事ない商品が自宅に届くんです
これらが自宅に届くと、
『よーし、頑張ってイジるぞ』
って誰でもなります。
『ワクワクが止まらない』んです。
そして、
毎日イジっていると何かしら発見があります。
今度はあれをやってみようと思います。
よし、調べてみよう となります。
その結果、平日寝不足になります(爆)
そういう風に毎日に少しだけの楽しみを得たい方は是非、購入検討してみて下さい。
きっと楽しい毎日が待っています。
※上記は単なるゲーム機のイメージ画像です
Amazonでのクチコミ
RG405M
Amazonレビュー 5.0/5.0
・4:3画面比率でちょうど良い
・レトロゲームで遊ぶにはこのくらいが良い
・メタル筐体で高級感がある
・今までこの類いのゲーム機を10台以上買ったが
ボディも丈夫で申し分なし。
決定版だと思います。
RG552
Amazonレビュー 3.5/5.0
・相変わらず本体の質感や完成度が高い
・画面がキレイで大きい
・ドリキャス・サターンまでサクサク動く
・ここ最近の中華ゲームの進化は素晴らしい
GPD XP plus
Amazonレビュー 4.2/5.0
・現在、購入出来るAndroid機の最高峰
・性能が素晴らしい
・コントローラーが国内性で耐久性抜群
スペック比較表
機種名 | RG405M | RG552 | GPD XP plus |
システム | Android 12 | Android7 +Linux ダブルOS | Android 11 |
ディスプレイ | 4インチ | 5.36 インチ | 6.81 インチ |
解像度 | 640×480 (4:3) | 1920×1152 (16:10) | 2400×1080 (ワイド) |
SoC/CPU | Unisonic TigerT618 | RK3399 | Mediatek Dimensity 1200 |
RAM | 4GB | 4GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 64GB | 256GB |
外部 Micro SD | Max2TB | ← | ← |
大きさ | 163×76 ×15.9mm | 198×85.6 ×20mm | 233×83 ×18〜41mm |
重さg | 260g | 355g | 370g |
バッテリー | 4500mAh | 6400mAh | 7000mAh |
駆動時間 | 4h以上 | 6h以上 | 8h以上 |
Wifi | 2.4/5.0G | 2.4Gのみ | Wifi6 (2.4/5.0G) |
Bluetooth | ◯:5.0 | ✖️ | ◯:5.2 |
USB-C & イヤホンジャック | ◯ | ◯ | ◯ |
素材 | アルミニウム合金 | ABS樹脂 | ABS樹脂 |
メリット | 金属高級感 音質良 操作性 | 大画面 ダブルOS | 大画面 リマップ機能 高性能 |
欠点 | 画面小さく解像度小 | Bluetooth 無し | 価格が 高い |
機種名 | RG405M | RG552 | GPD XP plus |
次回作はどうなる?買い時は?
今回3機種の次回作はどうなるかを予測しながら
今は買い時なのか検証したいと思う。
RG405Mの次回作はどうなる?
今回、5世代機となり、大幅な性能アップと
高級なメタルボディを搭載してきた。
小型のボディに最新のAndroidも搭載している。
今後は各社、この機種をマネして類似品が多く販売される様な事態が予測される。
ただ、RG405Mの完成度は高くDCやSSまでサクサク動いて、操作性も問題無い機種はしばらく出ないと思われる。
仮に次回作が出るとしても、値段が高くなっていたりして買い時を見失う可能性が高い。
この手のひらサイズのゲーム機はすでに完成形に達しており、電池のサイズの関係上、これ以上の性能アップは難しいと考える。
またこれ以上、性能アップしようとするとサイズが大きくなっていかざるを得ないのである。
RG405M は今、買い時か?
以上を踏まえてRG350M系など携帯機を持っている人や手のひらサイズのエミュ機が欲しい方は
完成型が出た今が買い時だと思います。
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RG552の次回作はどうなる?
約1〜2年後の2024年25年辺りにCPUパワーアップ版が登場すると思われる。
しかしながら、現状のRG552でもSSやDCまでLinuxモードを使えば、すでにサクサク動かせるのである。
従って次回作はCPUは速くなりスペックは上がるが、やれるゲームは大して変わらず、
価格だけ上昇することが予想されます。
RG552 は今、買い時か?
以上を踏まえて画面が大きく、ダブルOS搭載で
使い易いLinux &カスタマイズ可能なAndroidの使い分けに魅力を感じる人、比較的高性能なエミュ機が欲しい方はまさに今が買い時だと思います。
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GPD XP plusの次回作はどうなる?
本機種は2021年に無印のGPD XPが登場して
1年後の2022年にGPD XP plusのアップ版が登場。
その際にAntutu ベンチマーク性能は31万から
70万にスピードアップし、同時に価格は2万円近く上がっています。
以上から、今後も同様に性能も価格も上がっていくと予想されます。
GPD XP plusは今、買い時か?
本機種はすでに最高峰スペックを有しており、
出来るゲームや機能に不満はないので、
今後、価格が上がる前に今のモデルを買ってしまった方が良いと考える。
総括まとめ
23年〜24年現時点で中華エミュ機は
何を買ったら良いのか?
・とにかく安くてコンパクトな高性能機が
欲しい人はRG405Mがオススメ。
RG351P以来のキー不具合ゼロの良品。
メタルボディで持ってるだけで嬉しい逸品。
リンク
・もう少し画面が大きくて
ハイスペックなゲーム機が欲しい人は
RG552がオススメ。
第5世代CPU搭載の最新機種。
これ持っていれば一生遊べる。
リンク
・とにかくお金に糸目を付けず、最強マシンが
欲しい人はGPD-XP plusがオススメ。
キー操作感、バッテリー持ち、動くゲームの
種類、筐体の耐久性、全てが完璧すぎる。
絶対に後悔しない最高の逸品。
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補足
ちなみに今回の3機種と相性が良いのが
こちらのMicroSDカードとなります。
大容量512GBで安心のサンディスクです。
※筆者が3機種とも互換性確認済みです。
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本記事はリンクフリーです。
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